おぐら屋 木彫十二支 

おぐら屋 木彫十二支 (鳥取 岩井温泉)


おぐら屋の祖先は木地師で、木を求めて西日本の各地を回っていました。

約200年前に小椋佐兵衛が鳥取県鳥取市吉岡に腰を据え、その後、山陰最古級と言われる岩井温泉に移住いたしました。


「木彫十二支」は、今から約90年前、八代目小椋幸治が考案したもので、ろくろで挽いた胴体や顔などの木製部材を接着し、貝を砕いた胡粉を下地に塗り、泥絵の具で着色します。


鳥取県では伝統工芸品に選ばれ、1986年には九代目の小椋昌雄が鳥取県伝統工芸士に認定されました。


作業はすべて手仕事、同じものは二つとしてありません。現在は鳥取県伝統工芸士の愛子さんと家族で制作しています。

木彫十二支 【小人形】
¥1,500

木彫十二支 【小人形】
¥1,500

木彫十二支 【小人形】
¥1,500