高谷下川原焼土人形
下川原焼土人形(青森)
高谷下川原焼土人形 七代目 高谷智二 作
下川原焼土人形は江戸時代の後半に九州筑前で陶磁器作りを習得してきた初代高谷金蔵が、津軽藩に抱えられて下川原に窯を築いたのが始まりです。
下川原焼土人形は赤土と砂を調合した粘土を石膏の型枠にはめて形を整え、約800度の高温で数時間窯焼きし、最後に色つけをして出来上がります。
鳩笛や干支人形が有名ですが、人形の種類は数百も存在します。その素朴な形と穏やかな表情には、淡い郷愁がかきたてられます。
妖怪シリーズ 化け猫笛 / 唐傘笛
¥2970